ごあいさつ

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ごあいさつ

大森三四郎

大森グループ代表
大森三四郎

懸命にやることにより新たなニーズが生まれ、
次のステップに進む

大森建設は昭和21年に初代大森福治が秋田県山木郡八峰町にて創業、以来建設業を中心に運送業、製造業、環境事業、介護サービス業、飲食業と地域のニーズに合わせて事業を拡大してまいりました。常に念頭にあるのは「世の中にとって必要な仕事かどうか」「世の中の役に立つ仕事かどうか」。それを中心に据え、社員一丸となり一生懸命取り組んでまいりました。懸命にやることにより新たなニーズが生まれ、次のステップに進む、というプロセスを丹念に積み上げ、その都度多くの皆様のお力添えをいただきながら今日に至っております。

大森グループの原点は社訓第一条にある「常に礼儀を重んじ、礼を尽くす」ということです。 そしてそれは、親孝行に原点があります。親を思う気持ちは地域を愛する気持ちに繋がります。それが礎になり、地域を大切にし、経済的にも発展させたいという思いに繋がってまいりました。

近年では、東京一局集中が問題となり、地方は人口が減少し、疲弊しています。 そのような状況を打破しなければ地方の発展はありません。 八峰町は人口1万人未満の町。 また秋田県全体を見ても、人口減少の著しい地域です。 そのような人口減少地域において 地域の利を生かした地方創生、地域活性化を考え、 仕事を創っていくことは、 日本の未来につながると確信しております。 必要とされるものがあれば伸ばしていきたい。 大森グループはこれからも 地域を生かした職の創生に注力し、 地域の発展に貢献したいと考えております。

大森三四郎

昭和34年10月

昭和34年10月
久六島灯台点灯開始

昭和33年。大森建設創業者である大森福治は、日本海沖に浮かぶ久六島に灯台建設に着手します。潮の流れが早く、高波により姿が消えることすらある久六島。当時、岩館港から往復8時間かかり、工事は難航を極めると予想されていました。福治はこの悪条件と果敢に立ち向かい、技術革新を重ね、成功に導きました。困難から目を逸らさず、しっかりと対峙することにより知恵と経験を積み上げてきた大森グループ。久六島灯台は、その礎の象徴でもあります。

メッセージ

郷土を愛し、地域に尽くす

大森グループは、常に地域課題と向き合い、ニーズに合わせて事業を展開してきました。地域のために尽くしたい…。その思いの原動力は、自分たちを育ててくれた地域への愛情。そこから、最後まで諦めない粘り強さと、絶えず問題意識を持ち、新しい考えや方法を模索し続けるイノベーティブな土壌が培われました。大森グループの活動は、運送、製造、環境、福祉、食品と様々な分野に広がり、地域に貢献しています。

郷土を愛し、地域に尽くす
大森グループの各会社従業員顔写真

一丸頂点

大森グループの多種多様な企業には様々なスキル、能力を持った人たちが集まっています。一見バラバラに見える各企業の活動ですが、実は皆同じ方向を向いています。その背景には、徹底した情報共有の仕組みがあり、社員一人一人が心身ともに能力を発揮しやすい環境が整備されています。だからこそ、グループ内でお互いの能力を活かした複合的な仕事ができる組織力、災害時でも的確な対応ができる機動力があるです。仕事を通じて人や地域が豊かになる。大森グループには、社員が一丸となり目標に向かって進む強さと連帯感があります。

もっと豊かな秋田へ。
もっと豊かな日本へ。

秋田は豊かな四季を感じられる素晴らしい自然があります。自然の恵みは新鮮な魚介類や農産物をもたらし、独自の食文化が育まれました。豊かな自然の中で、お互いを尊重し譲り合う気質、優しい辛抱強い気風が生まれました。そのような秋田人の性質は堅実なものづくりやサービスにも現れ、伝統工芸から最先端の精密技術まで、広く影響を与えています。白神山地の美しい森、秩序ある秋田杉の柾目。時に荒々しいが、素晴らしい幸をもたらしてくれる日本海。大森グループは、自然と共生し、より豊かな森となって、秋田から豊かな日本を発信したいと考えています。

豊かな秋田を代表する風車