ビジョン・メッセージ会社を知る

大森グループはどんな会社?

一言で表現するとすれば「繋がり」を大切にしている会社です。
私たちは「郷土を愛し、地域に尽くす」の企業理念のもと、建設業を中心に21社600人以上、地域共生型のグループ企業体として今も成長を続けています。培ってきた技術と実績は、秋田県内でトップの実績と売上を誇り、多数の表彰を受賞するなど高い評価を受けています。
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、「世の中にとって必要な仕事であるか」という地球規模の全体的な視野を大切に、業務に向き合っています。

もっと厳密に言うと、私たちの業務に関わってくださるすべてのヒト・モノ・コトとの関係づくりです。
大森グループが手がけるのは、道路、港湾、砂防ダム、風力発電、灯台、市役所、学校、公営住宅、商業施設、病院など、人々の生活を支えるさまざまな施設(社会インフラ)です。しかし、こういった地域社会が関わる建設業は、私たちの力だけでは実現できるものではありません。地域の理解と協力、大森グループで働く職員の技術とチームワーク、そして豊かさをもたらしてくれる自然環境などの、業務に関わるすべての「繋がり」を以って、成り立つ仕事なのです。
共に歩み寄り支え合い、地球規模でより良い社会を築いていきたいと考えています。

大森グループの"強み"はどんなところ？

一つはデジタル技術を率先して業務に取り入れ、属性や経験に関わらず誰もが専門分野で活躍できる環境づくりを推進していることです。今や私たちの生活にはデジタルが欠かせません。建設業界もまた、アナログからデジタル化への変革の時期を迎えています。新たな世代と新たな建設業の未来を創っていくための基盤づくりを進めています。

もう一つは品質の高さや技術力はもちろんですが、グループ規模にもあると考えます。大森グループを軸としたグループ企業21社には600人以上の社員が所属しており、グループ企業間で地域社会の課題を解決できる有機的なつながりを持った盤石な組織力があります。経済や社会情勢の変化にも柔軟に対応することができる体制は大きな強みだと感じています。

大森グループが大切にしていることは？

「心身ともに健康であり、生涯的に活躍できやりがいを感じる職場づくり」をすることです。
地域に尽くす、すなわち秋田のトップ企業であり続けるためには、まず「社員の幸福」が大切だと考えています。社員を守らずして企業は守ることができません。働きがいと生きがいをもたらす企業であり続けるために、共に仕事をする中で自分らしい生き方、働き方を見つけてほしいと思っています。

業務面では、若いうちから大規模プロジェクトをどんどん経験できるため、技術や経験値の向上そして他者との共同作業により発信力や統率力を高めることができます。
生活面では、オンオフの切り替えと健康に留意した生活を送ってほしいという願いのもと、建設業では難しいと言われていた「完全週休二日制」を導入しました。また、熱中症予防や喫煙・アルコールの正しい知識を知るためのセミナー開催も行っています。
社員一人ひとりが心身共に健康で働きやすく、生涯的に活躍できる働きがいのある職場づくりをこれからも進めていきたいと思っています。

大森グループのこれからのビジョンは？

大森グループのテーマは「共有」「共調」「共戦」「共栄」です。同じベクトルで目標を達成し喜びも共有。その思いを共調して、共に戦っていく。仕事は一人ではなく、チームで向き合うもの。地域社会へ貢献し、共に栄えていくのが大きなビジョンです。
業務内容は多岐にわたりますが、どれも大きな達成感とやりがいがあります。充実した社内外講習とサポート制度を大いに活用していただき地域の未来を担う技術者として活躍してほしいです。
共に秋田の未来をつくりましょう。