
普段は目に触れることのない下水道は生活基盤施設の最重要な基本です。
しかし現在、耐用年数50年を超えた管路は約7千kmにも達します。
時間の経過とともに損傷や老朽化が進むため、管路の更正は避けられないものとなってきました。
これらの状況に対応するため、さまざまな技法で下水道への課題に対応します。
しかし現在、耐用年数50年を超えた管路は約7千kmにも達します。
時間の経過とともに損傷や老朽化が進むため、管路の更正は避けられないものとなってきました。
これらの状況に対応するため、さまざまな技法で下水道への課題に対応します。

SGICP工法
市民生活、産業システム、環境保全のために欠かすことのできないインフラ「下水道」。すでに埋設された下水道管の中には、耐用年数(約50年)を超えたものや、地盤変動、地震、車の振動などによるクラック、破損、継ぎ目ずれ、酸性排水による腐食など、老朽化が進行しているものが数多くあります。なかでも損傷箇所や接合部の隙間から発生する進入水や漏水、木の根の侵入等は、管路の老朽化に拍車をかけるだけでなく、下水処理の負荷増による下水道処理費の増大、地盤の空洞化による道路陥没、土壌・地下水汚染など、重大な問題を引き起こしかねません。
この老朽管路の更生法として、非開削工法の中でも今もっとも脚光を浴びているのが、省エネ、耐久性、水密性、経済性に優れたSGICP工法です。
この老朽管路の更生法として、非開削工法の中でも今もっとも脚光を浴びているのが、省エネ、耐久性、水密性、経済性に優れたSGICP工法です。
SGICP工法は、老朽化した既設下水道管路の中に、取付管と本管が一体化した自立管を新たに形成する更生技術。下水道管路の形状に合わせて加工したポリエステル不織布に熱硬化性樹脂を含浸させた「ICPライニング材」を、水圧および空気圧によって管路内に反転挿入、温水シャワーリングによって硬化し、管路内にプラスチックパイプを連続して形成します。
さらにSGICP工法なら、桝とマンホールの更生も非開削で実現します。取り付け管と本管、桝、マンホールを完全一体化させることで、侵入水、漏水を完全にシャットアウト。より高い耐久力、水密性が得られるため、下水道管路や下水処理施設の負担が軽くなり、下水処理費を節約、長期にわたる補修も不要になります。また、非開削で現場硬化管を作る工法なので、工期が大幅に短縮され、工費も削減し、騒音、振動も軽減できます。
SGICP-M工法
既設のマンホールの形状に合わせて加工し、熱硬化性樹脂を含侵させた「SGICPマンホール用ライニング材」をマンホールに挿入、空気圧で膨らませた後、温水循環システムによって硬化させます。
また、既設のマンホールの中に新たに誕生する更正マンホールと同様にSGICP工法で形成した本管、取付管、桝を組み合わせれば、継ぎ目のない一体化が実現します。
また、既設のマンホールの中に新たに誕生する更正マンホールと同様にSGICP工法で形成した本管、取付管、桝を組み合わせれば、継ぎ目のない一体化が実現します。

SGICP-M工法の特徴は、完成したマンホールの耐久性にあります。50年安心の強度、耐久性、耐薬性を誇ります。また、スピーディーでコンパクトに施工することが可能です。
耐久性・経済性を両立した工法になります。
3Sセグメント工法
老朽化した下水道管渠の形状を考慮した、透明で軽量の更正用プラスティック製セグメント材を人力にて既設人孔入口から搬入し、既設管渠内にて運搬を行い、ボルトナットで組み立てた後、既設管渠との隙間に3S充填材を注入し、3Sセグメント材、3S充填材および既設管を一体化した複合管を構築する技術です。
●施工準備が用意
・大型/特殊機械が不要
・人孔入り口よりのセグメント及びツールの搬入が可能
●確実な施工が可能
・透明セグメントを使用することにより充填材の注入状況の目視が可能
・新管と同等以上の強度確保が可能
●施工の柔軟性が大
・曲線施工が可能
・2方向への同時施工が可能
・用途によりセグメント樹脂材料の選定可能
●既設管の稼働状況への影響小
・流水下での施工が可能
・一時中断しての分割作業が可能
・部分的な更生が可能
・大型/特殊機械が不要
・人孔入り口よりのセグメント及びツールの搬入が可能
●確実な施工が可能
・透明セグメントを使用することにより充填材の注入状況の目視が可能
・新管と同等以上の強度確保が可能
●施工の柔軟性が大
・曲線施工が可能
・2方向への同時施工が可能
・用途によりセグメント樹脂材料の選定可能
●既設管の稼働状況への影響小
・流水下での施工が可能
・一時中断しての分割作業が可能
・部分的な更生が可能

GROW工法
グロー工法とは本管(小・中口径)取付管の既設流路施設にグローライニング材を使用した新しい更生管を形成し、新設下水道施設と同等、もしくはそれ以上の強度・防食性・流下能力を既設流路施設に付与する非開削更生技術です。

















